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2017/09/20

H29年度産、コシはコケたが大成功!!

こんばんわ
H29年度産コシヒカリの収穫も終わってホッとしていますが、同町内の連れがJAで食味検査をしてくれているとの事で、一緒にサンプルを持って行ってきました。
その結果です。

栽培圃場で食味が変わるか確認したくて、2種類を測ってもらいました。
1.今年の自家消費米(飯米)です。
  DSCF1744_R.jpg
  水分:14.9%
  タンパク:6.3%
  アミロース:18.3%
  食味値:83点

2.主に販売用(大半は販売済)です。
  DSCF1748_R.jpg
  水分:13.6%
  タンパク:6.3%
  アミロース:17.4%
  食味値:83点

結果としては、水分以外に違いはアミロース値くらいでほぼ同一でした。
アミロース値が低いという事は、モチモチ感が強くなっているという事です。
タンパク値は同じく6.3なので、窒素分は抑えられていたかと思います。
何処の圃場も春にはレンゲが「これでもかっ!」っていうほど茂っていましたが、大丈夫だったようです。

タンパク値が低いという事は、炊飯時の水分吸収も良いので、ふっくらと仕上がります。
昨年度の米は、タンパク値は6.6でしたが、水分値が少し低かったので堅めに仕上がっていました。

登熟歩合に関しても、今年は兵庫県南部は好天が続いた事も有って、遅く植えて早く刈る事が出来ました。
(JAの出荷受入れ時期が早まったせいもありますが・・・)

自分なりの結果ですが、「やってやったぜ!」感があります。
・圃場整備に畦塗りも実施。
・28cm間隔、1~2本植の疎植栽培。
・田植時の殺虫殺菌剤不使用。
・化成肥料(追肥・穂肥)を一切投入無し。
・分げつ期の手取り除草。
書けば5行程度ですが、その他にも作業は盛沢山でした。
おかげで、資材費低減も実現しました。(種籾・育苗培土等)
まだまだ、十分な再生産出来るとは言い難いですが、出来るだけ自然に近い状態で育て、安全・安心な食料を作ることができたと思います。

反省点もあります。
 収穫前に、7反の内5反ほど「コケヒカリ」にしてしまいました、中期の水管理を改善すれば何とか。
 化成肥料なしでも、地力があれば思っているより出来が良い事も判りました。
課題としては雑草対策。
 ヒエ類は初期の深水管理でほぼ解決できましたので、後は多年生雑草のホタルイ・オモダカかなぁ。
 冬場のレンゲ栽培をやっている以上、生えてきてから叩くしかないので、会社勤めをしている間に減農薬で殲滅せねばと考えています。

今年は発見することが色々ありました。来年もやる事がいっぱいありそうです。

あっ、「第19回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」にも出品します。
受け付けは10月からなので、12月になれば報告できると思います。
では。
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2017/09/11

サツマイモにビックリ( ゚Д゚)

こんばんわ、訪問ありがとうございます。

今回はサツマイモの記事です。
4月30日に畝を準備(毎年、同じ場所に3畝)
この場所は、サツマイモの指定席で何も入れずに耕して、畝を立てただけ。
草抑えに黒マルチは必須。
 サツマイモマルチ

5月のGWに買ってきた芋づる。
<紅はるか>と<安納芋>を10本づつ定植。
 DSCF1283_R.jpg

 写真の左<紅はるか>、右<安納芋>
 6月の半ばになって蔓が伸びてきたので、蔓を採って挿して行って、3畝が全て芋畑。(笑)
 DSCF1300_R.jpg

 良い感じに育っています。
 右端は、小豆を植えています。(これも無肥料)
 0718_DSCF1439_R.jpg
 米の方が忙しかったので、何もせんと放任栽培。
 DSCF1604_R.jpg

 9月になったので、先に挿した株を試し掘り(9月9日夕方)
 左側が<安納芋>で右側が<紅はるか>
 どちらも端っこの1株です。
 両方ともデッカイです。
 安納芋は初めて栽培しました。調べてなかったのですが早生品種でしょうか?
 1株でこれだけ獲れました。通常はこれの半分以下の大きさでしょう。
 DSCF1728_R.jpg
 DSCF1729_R.jpg

 奥さんもこれを見て笑っていました。
 (食べんのが大変そうと言った感じ。)
 良い食べ方、誰か教えて~

 焼き芋ばっかだと飽きるし、おならが気になります。
2017/09/11

H29年度産 コシヒカリの試食

こんばんわ、訪問ありがとうございます。

さて、H29年度産コシヒカリの刈取りも終了。
2回目の籾摺りも9月9日(土)に終了しました。
今年は西日本は好天にも恵まれ、生育状況も良く収穫期が少し早くなりました。

気になるお米の出来具合ですが、前回お見せした玄米の姿がこれ。
 DSCF1720_R.jpg
今年は、選別網を1.85mmから1.9mmにアップしましたので、篩にかかる玄米も熟した大きなものが残っています。
しかし、よく見るとシラタ・籾殻付も見えます。
これは、飯米なので許せる範囲と思っています(自分には甘い!)が、大々的に販売する場合は致命傷になるのでしょうね。
将来的を見据えると、色彩選別機の導入の為に蓄えることも大事と実感しました。

これを家庭用精米機で精米したものがコレです。
いっぱい入れると判りませんよね。
中には、もみ殻が破砕されたものや、斑点米が見えます。
斑点米は脆いようで、精米すると割れてます。
小米取機に通せば全て落ちそうです。(白米で販売する場合は必要でしょうね。)
 DSCF1734_R.jpg

良いお皿が無かったので、適当にお皿に見えるもので拡大したのがこれ。
 DSCF1736_R.jpg
お皿は、味付け海苔の蓋です。(笑)
これだけでもよく見えるものです。
適当にサンプルとして掬ってみましたが、シラタ・割れ米があります。

明日の炊飯セットには間に合いませんでしたが、明後日には食べれそうです。
(実は、これが今年のエース的存在のお米です。)

・先週後半は、中米を試食。
 味はまあまあでした。(粒が1.85~1.9mm、しかも青米が多かった。)
・昨日と今日は、先週末の籾摺り(2回目)終了間際に出た物。
 終了間際は、籾殻付きが混ざるので大変です。
 家庭用小型精米機では取れません。
 米研ぎ時に籾殻が浮いてきますので水で流します。

一般向けに販売されているお米は、見た目の品質管理がパーフェクトです。
(ゴミ・斑点米・割れ米は、パーフェクトに取り除かれています。)
販売価格によって、シラタ米・背白米・腹白米が混じっています。

奥さんから言われた言葉が、「あんたは、米作りにどこを目指しているん?」
答えたのが下の3項目。
①収量維持、若しくはアップ(現在、8俵(反)前後)。
  獲れないと、再生産にかかる費用も捻出できないので。
②食味向上。(分析値を見てアップを狙う)
  やっぱり旨い米を作りたい。
  出穂期前後からの微量要素の投入(今年度はにがりを投入)
③自然環境に配慮。(化成肥料、農薬の削減)
  化学物質は人・環境に悪影響しか与えない。
  今年度は、緑肥(レンゲ)のみでの稲作、化成肥料は一切入れていません。

初めての事をやっているので、一人でバタバタと動いているので心配になったようです。
①~③は複雑に絡み合います。サラリーマン農家ですから、時期を逸したり取り戻すのにコストをかける事も有り得るわけでして、バランスが難しいですね。(これっきりの物は買わないようにしています。)

毎年、勉強しています。
来年の宿題も見えてきています。
H30年度は作付圃場も変わりますので、勉強した事を反映しながら臨機応変に対応して行きます。

今宵はここまで。
2017/09/07

H29年度産、コシヒカリ飯米の籾摺り(1回目)と収穫(飯米&JA分)

こんばんは、訪問ありがとうございます。

先週末の9月3日に全てのコシヒカリの収穫が終わりましたが、日毎に。

9月3日(日)は、朝のうちに1日(金)に収穫したコシヒカリの籾摺りです。
前日の機械の配置を済ませていましたので、細かな位置調整の後作業開始。
正面に見えるのが、籾摺り機。
 DSCF1706_R.jpg
なかなかいい感じです。
 DSCF1713_R.jpg

これが、大昔から使っている1だんめのライスグレーダー(1.8mm)
バリバリ現役です。
 DSCF1707_R.jpg

出てきた玄米はそのまま袋詰めを行っていましたが、品質が一定せずでした。
昨年、奥の揚穀機と共に2段目の選別計量器を導入しました。
最近でしたら当たり前のように見かけますが、計量まで自動でしてくれるので何ともありがたや。
 DSCF1708_R.jpg

そして、2段目からいっぱい屑米として出ています。
 DSCF1709_R.jpg
アップにするとこんな感じ。
 DSCF1710_R.jpg

もう少しアップにすると、良いものがいっぱい。
 DSCF1712_R.jpg

 実は今年の選別から、選別計量器の網を1ランクアップしました。
 (去年:1.85mm → 今年:1.90mm)
 その差は、0.05mmですが出る量が凄かった。
 1.9mmで23袋獲ったのですが、約40kg程度。
 勿体ないので、翌日に1.85mmの網に戻して選別をし直しました。
 約30kgほど出ましたので、自家消費米としてキープ。
 DSCF1719_R.jpg DSCF1721_R.jpg

 夕方、10kgを精米所へ持って行って精米してきて試食。
 中米(生青米が多い状態)でしたので、程々に美味しかったです。

 そして、1.9mmから獲れた玄米が下の写真です。
 コシヒカリは粒が小さいと言われていたのですが、なんのなんのたくさん粒張りの良いのが獲れました。
 シラタもありますが、まずまずです。
 DSCF1720.jpg


籾摺りが終わったのが、10時過ぎで乾燥機も空になったので、最後の圃場へ2回目の飯米用の稲刈りへGo!
最後の圃場は、自宅から程近くで良いところ。
(レンゲの風景が映える写真の田んぼです。)
 DSCF1015_R.jpg
 上が、下になりました。
 DSCF1716.jpg DSCF1715.jpg

 「秋太郎」に目一杯刈ったところで帰宅し乾燥機へ張り込み。
 昼食後に残りを刈ってJAに出荷し完了しました。

 残すは、乾燥機に入っている籾ですが、9月9日(土)に籾摺り予定です。
 圃場の場所が違うのと栽培方法を少し変えましたので、こちらも気になります。
2017/09/07

H29年度産、コシヒカリ収穫(JA分)

こんばんは、訪問ありがとうございます。

先週末の9月3日に全てのコシヒカリの収穫が終わりましたが、日毎に。

9月2日(土)はJAに出荷用の刈取り。
ベタゴケとはならなかったので、時間はかかりましたが約3.8反分を刈取りJAへ

9月1日(金)の残り
 DSCF1690_R.jpg

この辺りにある最後の圃場です。
入り口はコケていなかったので入りやすかったです。
 DSCF1691_R.jpg DSCF1693_R.jpg

追い刈りの様子。
ベタではないので、引き起こしながらMAXスピードで刈取り
 DSCF1696_R.jpg

逆に向い刈りでは、ディバイダ部が詰まっては作業効率が落ちるため、敢えて一条刈りで進みます。
こうすることによって、コンバインに負荷をかけずにMAXスピード近くで刈取り出来ます。
 DSCF1698_R.jpg

あともう少し、
 DSCF1702_R.jpg

9月2日(土)の予定終了です。
 DSCF1703_R.jpg

サギ(詳しくは判りませんが)さんも名残惜しそうに立ち竦んでいました。
2017/09/02

飯米の刈取り

こんばんわ、訪問ありがとうございます。

9月1日(金)午後から所用で帰宅。
バタバタと昼ご飯を済ませ、戦闘服に着替えてコケヒカリとなった田んぼへ出発。

とはいっても、一人農業ですので、軽トラとコンバンインを一度に運べないので。
①軽トラを田んぼに乗って行って徒歩で帰宅。
②コンバインに乗って田んぼへGo。

H29年産の飯米は、穂肥の代わりに”にがり”をたくさん入れた田んぼ。
時間も無いので、14時30分ごろ稲刈りスタート。

まあ刈りにくいなんのって、刈り進んでいく方に倒れてくれればいいものを、追い刈り・向かい刈りをまんべんなく体験できます。
下の写真は、枕地の状態です。
これはこれで、非常に刈りにくいです。
DSCF1671_R.jpg DSCF1673_R.jpg

穂先を見てみましたが、一寸早いような感じが・・
しかし、全体を見れば十分かなと納得しました。
DSCF1688_R.jpg

株元を見たところ、一部に骨折倒伏箇所が。
茎が細いです。これは、初期の分げつの取り過ぎが影響している?
DSCF1687_R.jpg

人様が一生懸命刈ってるのに、倒れた稲の上を踏みつけ何やら狙っています。
刈取りが始まると、倒れた稲の中からカエル・バッタ・コオロギ等がびっくりして出てきます。
DSCF1683_R.jpg

とにかく今日中に乾燥機一杯分を刈ります。
刈った籾は「秋太郎」へ。
DSCF1678_R.jpg DSCF1681_R.jpg

一杯になったところで、コンバインを残して帰宅して、乾燥機へ張り込みます。
(”張り込み”って、業界用語でしょうかね。気が付いたら使っていました。)
DSCF1674_R.jpg

乾燥機をスイッチオンして稼働させます。
投入後の水分量を計測してみました。
なんと 23%!でしたが、あくまでサンプルでしたので後のスケジュールに影響が・・
目論みでは、明日(9月2日(土)の夕方には、籾摺りできると考えていました。
目標の 16%になったのが写真にも写っていますが、9月2日(土)の夜8時前で順延が決定。
DSCF1704_R.jpg

とりあえず、今宵はここまで。
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